我々自身のことを書くのはそろそろ一段落なので、今度は雑誌作りの方について書いていきたいと思います。まずは目下大至急で試行錯誤を繰り返している「目次」に関して。
雑誌も初回読むときは本の最初から順番に読んでいくことが多いと思いますが、2回目以降、例えば最新号を読んでいて、ふと先月号を読み返したくなったときなどは、読みたい部分だけ抜き出して(読みたくないところは飛ばして)読んでいくことが多くなると思います。つまり、本の該当部分へ直接ジャンプする機能が求められるというわけです。
我々がまず第一のターゲットプラットフォームと考えているKindleにも、GoToの機能はあり、指定したロケーションに飛ぶことは出来ますが、ロケーションとページは異なるものであり、ページの概念が馴染むマンガには、あまり使い勝手の良いものではありません。
そこで目次を起点に、
1)好きな作品の冒頭にジャンプする機能
2)目次に戻る機能
を実現できないか検討しました。
目次だけを純粋に考えれば、テキストで
Nantoka #1 ...... 001
Arekore #3 ...... 017
Sorekore #11 .... 033
といったページをつくり、それぞれにリンクを貼ってやればいいわけですが、問題は日本語。今のところKindleでは日本語が表示できないため、こういった目次(リンク付き)を日本語で作ることは出来ません。日本語を表示するためには、画像を使わなくてはならないのです。
そこで例えば下のような画像を作り、そこに該当ページへのリンクを貼って、目次から各作品の最初のページへとジャンプできるようにしています。

そして各作品の最終ページの次に、作者紹介のページを設けて、そこにも同様のボタンを配置し、今度は目次へとジャンプする機能を埋め込みました。

これで上記の1、2の機能は実装できたことになります。このくらいはPCでのWebブラウジングに慣れている人にとって、もう当たり前というにもおこがましい機能ではあるのですが、Kindleの場合は若干操作感が違うため、少し説明が必要になると感じました。次回はそのあたりのことを。
(松)
posted by コミクラブログ at 16:46|
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